「東山区地域防災セミナー」と「東山区へ災害時用備蓄物資の寄贈」
9月22日(土)東山区と主催し「東山区地域防災セミナー」を東山区総合庁舎で開催しました。
開会前には、三千回分の簡易トイレと吸水土のう60袋を区に寄贈いたしました。
東山区長より感謝状を頂いています。
台風や地震など自然災害が頻発する中、防災意識を高めてもらおうとNPO法人京都情報研修センターの北野雅史理事に講演頂きました。
講演ではスマートフォンなどIT(情報技術)を暮らしの防災に生かすべきだと参加した市民に呼びかけ
「携帯電話に比べてスマホはインターネットを活用でき、災害時に強い。家族や知人、会社に連絡するには便利だ」と強調。地元の防災マップの確認など情報収集にも活用できると説明がありました。
スマホでは音声で文字を入力したり、写真や位置情報を送ったりできるとし、「日頃からLINEなどで家族と遊びながら連絡を取り合っていれば災害時に活用できる」と参加した約80名の市民にアドバイスを頂きました。
当クラブからも、22名の会員のが参加した、有意義なセミナーとなりました。