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会長テーマ 誰一人取り残さない　ロータリーの力で！

2023―2024年度、国際ロータリー第2650地区京都洛東ロータリークラブ 第36代会長を務めさせて頂きます荒木陽治です。 　今年度の会長テーマは「誰一人取り残さない　ロータリーの力で！」と させて頂きました。

現在、世界・日本・地域社会にはハンディキャップのある人々が数多く存在します。身体障害、知的障害、貧困など数え切れないほどの人々が、それを背負いながら日々一生懸命生きています。そのハンディキャップのある人々を包摂する社会が、今必要ではないでしょうか。
「ソーシャル・インクルージョン」、社会的に弱い立場にある人々をも含め、市民一人ひとりを、排除や摩擦、孤独や孤立から援護し地域社会の一員として取り込み、支え合うことが必要ではないでしょうか。
私たち一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その一人ひとりの力を合わせると想像以上の「力」となるのです。この事を思い、行動する人々がひとりでも多く増えることが、地域社会に日本に世界に必要だと確信いたします。

「さあ皆さん！ほんの小さなことからでも良いので、今日から行動しましょう！」
「今こそロータリーの力を、地域社会のために、日本のために、世界のために 発揮しましょう！誰一人取り残さない社会を実現するために。」

会員の皆様方には、ご理解ご協力を賜りながら一年間努めてまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。