テーマ 「私達のたしなみ」
平成31年2月7日にIACと共催で八ツ橋製造体験を行いました。
ご協力いただいたのは当クラブの佐々木会員とスタッフです。
若いアクターと留学生達は、八ツ橋の歴史を知り、実際に自分達で作り、食する事で、楽しみながら京の文化に親しんでいただけたと感じました。
先ずは定番の生八ツ橋作りから。
その後は、多種ご用意いただいた、生地や餡を各々が自由な発想で創ります。
普段飲んでるドリンクやアイスクリーム、焼生八ツ橋、生地の形や重ね等、様々な取り合わせに挑戦し、楽しんでいただけました。
最後にはアクターや留学生より自分の「たしなみ」を報告。
今回この様な企画を実現できたのも、インターアクト山本会長や司会進行を務めた花田、灰方副会長、そして企画推進の国際食文化前田リーダーをはじめ多数のアクターや教員の皆さまのご協力と、 当クラブ会員の支援から成り立ち、当日は生産者も共に楽しく学ぶ場となりました。
アクターが作った生八ツ橋は、日頃お世話になっている先生方にも、手渡したそうです。
この様に優しさを持つ若者の感性や、可能性を引き出す場を提供できた喜びを、協同の輪として広げてまいります。