ACTIVITY活動報告

植樹事業が京都新聞で紹介されました

2019年5月22日社会奉仕, 青少年奉仕, メディア掲載,

昨夏台風被害の大文字山
倒木片付け80本植樹
京都洛東RCと立命館宇治高生

 京都洛東ロータリークラブ(京都市東山区)と立命館宇治高(宇治市)の生徒が19日、左京区の大文字山で植樹に取り組んだ。昨年の台風による倒木を片付けつつ、新たな木の成長を願って汗を流した。
 同ロータリークラブの環境保全事業の一環。会員25人に加え、同高インターアクトクラブの1~3年生48人が初めて協力した。
 「京都一周トレイル」のコース沿いにある植樹場所に到着した参加者たちは、昨年9月の台風以来そのままとなっていた倒木を整理。互いに声を掛け合って斜面に穴を掘り、カエデやモミなど11種類80本の苗木を植え付けた。
 同高2年の灰方美晴さん(16)は「1本植えるにも大変な手間と労力がいると分かった。自然の大切さを実感した」と話した。