京都洛東ロータリークラブの推進事業でもある植樹活動を、この度は立命館宇治高等学校インターアクトクラブと合同で令和元年5月19日(日)に、大文字山で開催しました。
インターアクトクラブには、「地球が有るから私たちが存在する。自然が有るから生活が営める。みんなで森を育て、山を守ろう!」と呼びかけ、当日は49名のアクターが参加。
活動場所は、左京区如意ケ嶽、大文字山。枯れや、自然災害での倒木が目立ち、ハイキングコース脇の植樹場所も同様の有様です。
森林再生支援センター常務理事 髙田 研一氏より参加者へ、植樹についての説明が有りました。
植樹活動は、10班に分かれて、倒木の移動や土の運搬も行い、ロータリアンとインターアクターが力を合わせて80本、11種類の苗木を植えました。
下山前には、皆でおむすびを頂きながら、作業後の振り返りを語り合い空腹を満たしました。
当日の内容、植樹技術などは反省点も多く、クラブの皆さまにもご心配をおかけしましたが、登山から下山に至る共同作業の中、クラブ員同士の親睦と、アクター同士の親睦、そして現場で汗を流しながら共同作業を行う者同士の親睦も図れた、有意義な事業と振り返ります。
この様な共同作業がいつ迄も継続し、両クラブの親睦がさらに加速するよう願っております。