2021-2022国際奉仕事業として日本語を話せない在日外国人に向けた支援事業を行いました。
コロナ禍でも実施できる事業を模索し、今回の事業では動画を作成しインターネット経由で必要な方に届ける方法としました。
特設ページ↓
https://kyoto-rakutorc.com/kidssupport/
行政からも日本語以外で案内冊子等、在日外国人に向けた支援は行われてはいるが英語・中国語などの使用人口の多い言語に限定されます。そのため日本語が理解できない、英語、中国語以外を母語とする人々へ情報が届きにくいのが実情であるため、日本語、英語、中国語以外の言語を母語とする在日外国人の方にも情報を届けるため10言語で動画を作成しました。
今回の事業は、下記の2つの団体と協力して執り行いました
- りんぐえっじ
- 一般社団法人Team D.I
元インターアクターが主催する言語難民支援を行う団体。日本語が母語ではない未就学児を対象とし、遊びを通して日本語に触れて慣れてもらう活動を行う。小学校で他の児童と同じスタートダッシュができることを目的としている。
在日外国人を対象とした多言語シビックメディア。ネイティブスピーカーがわかりやすい情報を発信している。日本で起こっていることや、昨今では新型コロナウイルスに関する正しい情報の発信や、専門用語などの解説も行っている。
●Living in Japan TV
https://www.youtube.com/c/LivinginJapanTV
●AudiTip Nippon
https://anchor.fm/audiTip-nippon